26年11月・秋のフットパスウォーク&森の観察会


11月2日(日)

東国吉遊育の森で、「東いちはらエコミュージアム」と「ふれあい千葉」と共催で、春に続いて第2回目のフットパスウォーク&森の観察会を開催しました。


今回は、市東中学校吹奏楽部の演奏や桜並木づくりの植樹なども行い、200名の参加者が秋空の下で楽しい一日を過ごしました。

小川フットパスウォークリーダーの説明でイベントがスタートしました。

ラジオ体操で身体をほぐした後、フットパスウォークと森の観察会に出発です。

今井先生(市原植物研究会所属)の案内で秋の植物を観察。


シロヨメナ

子どもたちは、ヤマイモの種を鼻に付けて自然遊び。

歩いた後は、マイコップづくり。


マイコップで、近くの森で採取し作ったクロモジ茶やコーヒー、紅茶などをいただきました。

昼食はおもち。

つきたての「あんこ、きなこ、からみもち」に舌鼓をうちました。


隣の畑で採れたサトイモをベースにした「芋煮」も、とても好評でした。

市東中学校吹奏楽部のみなさんが、休みにもかかわらず参加し、イベントを盛り上げてくれました。

25年9月から進めてきた、しの竹の伐採跡地に、ソメイヨシノ5本、シダレザクラ4本の植樹を行いました。


根が動かないように支柱を立て、水も十分やりました。

今は細い枝ですが、2~3年後にはきれいな花を咲かせてくれると思います。